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【書評】あーす・じぷしー
これいいよ研究所 管理人のKです
アラフォーの
夫、子供2人の私の目線で
「これいいよ!」と思った
お気に入りのものを
個人目線でご紹介しています
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大好きな友達に貸してもらって
すっごくおもしろくて、夜中までかけて一晩で読んでしまった本。
『あーす・じぷしー』
ひすいこたろうさんが、帯で推薦文をかかれています。
ちょっと間が空いてしまいましたが、感想を書きたいと思います^^
この本を書かれたのは、双子の姉妹 NahoさんとMahoさん
彼女たちは27歳です。
二人ともそれぞれ、多忙なOLと専門学生をしていたのですが、
あるきっかけで、
「子供のころみたいに心のワクワクだけを信じて生きていく」
ということを決意するのです。
自分たちを
「あーす・じぷしー」と名づけ
「サイン」だけを頼りにすすむ旅。二人はまだ旅の真っ只中です。
二人が決めた決まり事は
・ワクワクを信じること
・未来を不安でなく希望で見ること
・この一瞬をココロから楽しむこと
・”何をする”ではなくどんな”想い”でやるか、ココロを一番大切にすること。
・場所、国籍、人種関係なく『祈り』と『アート』で生きる。
読みながら、
子供のころに私も感じていたワクワク感。
その感覚を思い出しながら、
一緒に旅をしているような気分になりました。
昔読んだ『聖なる予言』に
ストーリー仕立てで
真実を求め旅をするというところがちょっと似ているなぁと思いました。
そして、
この本の中で、何度も紹介されていた
『アルケミスト』という本も取り寄せて読んでみました。
こちらも「サイン」を信じて旅をするというストーリーでとても面白かったのですが、
私は、2人が女性であること、そして年齢も近いということで
『あーす・じぷしー』のほうがより感情移入して、共感しながら読めました。
久しぶりに、寝るのも惜しいほど集中して読みました。
自分の人生は誰のものでもない自分のもの。
いろんなチャレンジをして、わくわくした~い!!と
ココロから思わせられる本です!