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書評 『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』 魂のトレーナーぐるぐる著
人気自己啓発ブログ作家 魂のトレーナー ぐるぐる さんのデビュー作
「地球ミッション この世は魂のトレーニングジム」を読みました。
今まで沢山の精神世界や引き寄せの本などを読んできましたが、
ぐるぐるさんの本は、今まで読んできた本で気づいたこと、そして知りたかったことをとてもわかりやすく書いてくださっています。
ストーリー
ある日突然、宇宙人のロミが話しかけてきて、魂マッチョになるレッスンをギャグを交えながらおもしろおかしく教えてくれます。「宇宙人アミ」のシリーズや、「神との対話」「神様とのおしゃべり」などとちょっと似た感じかと思いましたが、内容的にはとてもわかりやすく、シンプルにメッセージを伝えてくれます!
しあわせ母さんが感動したポイント
この世界は、常に周囲と2極のバランスが保たれるようになっている「イッツ・ア・バランシングワールド」である。
偏った相手や状況から、自分の偏りを知る必要がある
自分の中に両極の部分があるので、そのバランスを保つことで、偏りのない世界になっていく。
です。
スピリチュアルの世界でよく言う、「鏡の法則」では、相手は自分の鏡、自分の心を見せてくれるものだということはいろいろな本でよく読んでいたのですが、この「イッツ・ア・バランシングワールド」のたとえは、今まで「これは私の何の鏡なんだろう」と考え、よくわからなくなっていたのですが、相手からは自分の偏った部分を教えてくれていたんだと気づき、バランスをとれた状態にしていく必要があるのだということがよくわかりました。
ぐるぐるさんがおっしゃるには、例えば、自分のまわりにとても無責任だなと思う人がいるとして、その無責任に見えていた他人は、過剰に責任を負おうとする自分の偏りとのバランスをとってくれる存在でもあったというわけです。
「責任をもってやり遂げないと~」と思えば思うほど「何とか責任とってよ~」という無責任で依存的な人が現れてしまうとは^^;
そして、もう一つ、目からウロコだったのは、このバランシングワールドは、自分の心の中でもおこっているということ。
つまり、結局、他人に見ていた無責任さは自分が別のところで表現していた要素でもあったということなんだそうです。「責任をとらないと」と思っているということは、バランスをとって「責任をとりたくない」という自分もかならずあるはずで、それを家庭生活の中でどこかできっと出しているそうです^^;
外では「責任もってやらないと~」とがんばっている人が家の中ではとっても無責任だったり。
「なるほど~なるほど~!」と思うことがたくさんでした。
魂を成長させる6つのミッションとは?
地球ミッションの本の中では魂を成長させるための6つのミッションを教えてもらえます。
①地球の基本設定をマスターせよ
②2極を体験して真ん中に入れ
③感情マスターへの道
④思い込みワールドから脱却せよ
⑤カルマを通して調和せよ
⑥己の使命に目覚めよ